19世紀半ばから20世紀初頭にかけてのヨーロッパのガラス工芸品 (Page 8)

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VERRE / CRISTAL ガラス/クリスタル > 装飾工芸品

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姉妹社のアンティック・ガラスは全て工芸品、装飾美術品ともいえるのですが、
このカテゴリーでは特に装飾性の高い、飾るだけで存在感のあるオブジェをご紹介します。
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて絢爛と花開いた西洋ガラス芸術の数々をご覧下さい。

登録アイテム数: 369件

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【DAUM】ドーム　ブラックベリー文箱型花瓶

ヴィトリフィカシオン技法による多色被せガラスにブラックベリーの実や枯葉がアシッドでカメオ彫りされた美しい花瓶です。ドームならではの深みのある枯れた色合いと写実的な構図が絵画的で見応えのある逸品です…

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【GALLE】ガレ　ブリオニア文花瓶

オレンジとブルーをまだらに混ぜ合わせた複雑な色合いのガラスに茶色を被せ、アシッドでブリオニア（蔓草類）をカメオ彫りしたキャラフ型花瓶です。ブリオニアは野生植物が好きだったガレの作品にしばしば見られ…

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【GALLE】ガレ　山葡萄文フラコン

ピンク、オレンジ、茶色の濃淡を重ねた多層被せガラスにアシッドで山葡萄の実や葉をカメオ彫りした小さな扁壺型フラコンです。色も形もサイズも可愛らしく、ドレッサーの上に置いておくだけでも綺麗ですし、化粧…

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【GALLE】ガレ　ノワゼット文扁壺型花瓶

195,000円

ベビーピンク、若草色、茶色の濃淡を重ねた多層被せガラスにアシッドでノワゼット（ヘーゼルナッツ）の実や枝葉をカメオ彫りした扁壺型花瓶です。丸い鏡餅のようなシェイプのボディに徳利のような口が付いた大ら…

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【GALLE】ガレ　クレマチス文鶴首花瓶

青みやオレンジを帯びた黄色、無色、茶色を重ねた多層ガラスにアシッドでクレマチスの花をカメオ彫りした小さな鶴首花瓶です。そのままアールヌーヴォーといった風情のクレマチスの花は、ガレ作品の定番的モティ…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　BACCHUS花瓶

バッカス（酒神）と名付けられたルネ・ラリック1938年のモデルで、戦後も復刻されましたが稀少です。腰を屈めたパーン（半獣神、牧神）が4体と夥しい葡萄の葉のモティーフが彫り深くレリーフされたダイナミ…

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【BACCARAT】バカラ　花文ジヴレ花瓶またはキャラフ

88,000円

微かに青みを帯びた無色のクリスタルで型成形した器の表面を、アシッドでジヴレした極めて珍しいバカラのアイテムです。 8個のお花を裏側を見せて貼り付けたような変わったレリーフ模様といい、全体のフォルムや…

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【GALLE】ガレ　クレマチス文小壺 (茶入れ）

無色、オレンジを帯びたピンクの乳白、紫色を重ね、クレマチスの花をアシッドでカメオ彫りにした可愛らしい小壺です。フランスでは小さな花瓶と言われますが、日本では蓋や仕覆を誂えて茶入れに見立てて使われる…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　MOINEAU COQUET　ペイパーウェイト

モワノー・コケ（お洒落なしゃれな雀）と名付けられたルネ・ラリック1930年のモデルで、戦後の復刻版、現代版もありますが、本品はオリジナル版です。ラリックは雀が好きだったようで、ペイパーウェイトだけ…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　CORINTHE 花瓶

『コラント』と名付けられたルネ・ラリック1933年のモデルで戦後の復刻はありません。ネーミングの由来は、古代ギリシャの建築様式のひとつであるコリント式からと思われます。コリント式柱頭の特徴であ…

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【ETLING】エトリング　”Isadora” ガラス小像

120,000円

ETLING*のガラス彫刻の中でも最も美しい作品だと思います。エトリングが抱えていたLucile SEVINという女流彫刻家の1925年の作品といわれており、本品のような無色のサティネの他にオパル…

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【DAUM】ドーム　霜花文黒足付花瓶

氷点下の時に窓ガラスなどに付く霜花のようなジヴレ文が器の外側にエッチングで浅く彫られており、不透明な黒いガラスの足が溶着された小さな花瓶です。ドームに限らずアール・デコのガラス器にはこのように本体…

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【GALLE】ガレ　紫陽花文一輪挿し

無色に白、ピンク、紫、モスグリーンを被せた多層ガラスにアシッドで紫陽花をカメオ彫りした一輪挿しです。淡いパステルカラーとほっそりとした姿が美しい最晩年のガレのお気に入りだったらしい紫陽花モティー…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　Gobelet Six Figurines 花瓶

ゴブレ・シ・フィギュリーヌ『六つのフィギュア（小像）のゴブレ』と名づけられたルネ・ラリック1912年のモデルで、戦後の復刻はありません。花瓶なのに何故ゴブレなのかというと、1911年に発表された同…

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【BACCARAT】バカラ　ロカイユ文金彩大花瓶

このタイプの筒型花瓶をバカラは多数作っており、大は1m近いものから小は12cmほどの食卓用の一輪挿しまで、様々なサイズと装飾の異なるものがあります。共通しているのは当時流行のコート・ヴェニシエンヌ…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　Perdrix Debout 置物

ペルドリドゥブ（立つ山ウズラ）と名づけられたルネ・ラリック1939年のモデルで、戦後も復刻されておりますが本品はルネ・ラリック存命中に作られたオリジナルです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…

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【DAUM】ドーム　ホオズキ文花器

黄色、オレンジ、ピンクが混ざり合った斑文ガラスに茶色を被せ、アシッドでホオズキがカメオ彫りされた小さな花器です。枕型とも呼ばれるこの中心が膨らんだ扁壺型花器はドームの定番の一つで、高さ約8cm（本…

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【LEGRAS】ルグラ　燕文エナメル彩花器

55,000円

ルグラのエナメル彩ガラスは、絵柄や色の豊富さ、完成度の高さで他の追随を許さないレベルと定評があります。ルグラならではの美しく暈した色ガラスに、トンボを狙う燕とミモザなどの花がエナメル彩で達者に描か…

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【ETLING】エトリング聖テレーズ立像

Edmond ETLING（エドモンド・エトリング）は、1920〜30年代にパリの東駅に近いパラディ通りに店を構え、オリジナル・ブランドの高級ガラス器や美術工芸品を売ったユダヤ系大商人でした。彼は当時…

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【LALIQUE】ルネ・ラリック　GUI 花瓶

『ギ』（宿り木）と名付けられたルネ・ラリック1920年のモデルで戦後の復刻はありません。この花瓶は無色のサティネ、パティネ、オパルセント、色ガラスなどのヴァリエーションがありますが、本品はオパルセ…

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