わずかに乳白を帯びてサテンのような光沢のある飴色地に赤を被せたガラスにアシッドによるカメオ彫りで、キャプシーヌ(ナスタチウム、金蓮花)が描かれた小さな花瓶です。
植物学者でもあったエミール・ガレはこうした地味で楚々とした風情の草花を殊の外愛でたようです。
小品ながら美しい曲線をえがくシェイプや絵柄がしっかりアール・ヌーヴォーしてます。
【サイズ】 高さ:13.2cm 口径:1.9cm 胴径:7cm【年代と国】 1906年〜1914年 フランス【サイン】 カメオでgallé【状態】 良好。内側に制作時に付いた疵あり。